メニュー

同居の家族が新型コロナウイルスに感染した時の対策

お子さんや高齢者を含むご家族の方が新型コロナウイルス感染症にかかり、大変心配な状況かと思います。

ご自宅で療養する際の感染対策のポイントや、ご家族が気を付けるべきポイントについてまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。

東京都が、「自宅療養者向けのハンドブック」を公開しています。

大変わかりやすいので是非参考にして下さいね。

 

基本の対策

・感染者だけでなく、かぜ症状のある人も、できるだけ症状のない家族との接触を避けましょう

・家族全員の健康状態を毎日チェックしましょう

・家族は小まめに手を洗いましょう

・感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方にしましょう

・家の中でもお互いにマスクをつけましょう(2歳以下は不要)

・日中はできるだけ換気をしましょう(目安:1~2時間に1回、5~10分間程度)

・感染者が触れた部位(ドアノブ、スイッチ、手すりなど)をアルコールを浸した紙でふき取り消毒し、ふき取った紙はすぐにゴミ箱に捨てましょう

・消毒できないものを触ったら手を洗いましょう

・消毒はアルコールもしくは薄めた洗剤を使いましょう

・感染者の不安やストレスに応えてあげましょう

 

お部屋での生活

・感染者が使用する部屋を制限しましょう

・生活必需品、食料は部屋の前に置いて、手渡しはしないようにしましょう(自立した方の場合)

・感染者は部屋を出る直前にアルコール手指消毒を行いましょう

・鼻をかんだティッシュやゴミはゴミ箱に捨てましょう

・ゴミは72時間は触らないようにしましょう

・ゴミは個別に袋の口を密閉し2重袋にして普通のごみとして捨てましょう

 

食事

・可能であれば別室で一人で食べましょう

・介助が必要であれば家族はマスクをしましょう

・部屋を分けられないのであれば食事の時間をずらしましょう

・お話をしながら食べないようにしましょう

・箸などは共有しないようにしましょう

・お皿やコップは通常の洗剤で洗えばウイルスは死滅します

・使い捨ての紙食器の使用もよいです

お風呂・洗濯

・一緒にお風呂に入らないようにしましょう

・感染者は最後に入りましょう

・介助が必要な場合は、感染者はマスクはつけず、お話は控えましょう

・体拭きは換気のいい場所でマスクをして行いましょう

・感染者は家族と別のタオルを使いましょう

・洗濯は家族と一緒でOK 洗剤でウイルスは死滅します

トイレ

・感染者がトイレを使用したら、触ったところ(ドアノブ、便座、レバーなど)をアルコールで消毒しましょう

・トイレでは便座のふたをしてから流しましょう

・おむつはビニール袋に入れて処分しましょう

・介助をしたら手を石鹸で洗いましょう

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME