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子宮頸がんワクチン受付中【2023年7月号】

[2023.06.26]

“ワクチンで予防できるがん”がある事をご存じでしょうか?その一つが、「子宮頸がん」です。(他に、B型肝炎による肝臓がんもワクチンで予防できます。)

子宮頸がんに対するHPVワクチンは、定期接種で無料で受けられるにもかかわらず、副反応の懸念から日本では接種率が低いままです。重い副反応の発症率は、他のワクチンと比べても同等かやや高い程度という調査報告がされており、がんを予防できるというメリットは決して小さくありません。

日本では、年間約10,000人の女性が子宮頸がんにかかり、3,000人ほどの方が命をおとしています。ワクチンの接種と定期健診で子宮頸がんの発症をかなり抑えることができます。「子宮頸がんを予防すること」と、「ワクチンの副反応のリスク」のバランスをよく考え、ご自身やご家族の大切な命を守っていただきたいと願います。

 小学校6年~高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(厚生労働省)

 

【無料接種の対象者】

子宮頸がんワクチンは定期接種が行われており、対象の方は無料で受けることができます。

〇次のうち、接種未完了者
・小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子
・平成9年度から平成18年度生まれの女子(キャッチアップ接種の対象)※実施期間:令和7年3月末

【予約方法】

事前にお電話(052-401-2600)もしくは窓口でご予約をお願いいたします。

*オンライン予約はできません。

【ワクチンの種類】

 

詳しくはこちらへ↓

子宮頚がんワクチン

 

 

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